バンコクのショッピングセンターで日本人男性がエクスタシー所持で逮捕
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3月1日午後2時ごろ、バンコクのワッタナー区にあるショッピングセンターで、外国人男性がエクスタシーを所持していた疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、日本人男性のオミチ・マサト容疑者(31歳)です。
トンロー警察は、ショッピングセンターの4階のトイレ付近で外国人男性が不審な行動を取っているという市民からの通報を受け、警察官を現場に派遣しました。
警察官が現場に到着すると、オミチ容疑者を確認し、警察であることを明かしました。オミチ容疑者は不審な態度を示したため、警察は所持品検査を実施しました。
警察はオミチ容疑者のバッグの中からからエクスタシー錠剤4錠を発見しました。同じバッグには、パスポートなどの所持品も入っていました。
警察の取り調べに対し、オミチ容疑者は見知らぬ人物からエクスタシーを購入し、試しに使用しようとしていましたが、実際に摂取する前に逮捕されたと供述しました。
警察によると、その後の尿検査では覚醒剤の陽性反応は出なかったとのことです。
オミチ容疑者は、カテゴリ1に分類される違法薬物(エクスタシー)の不法所持の罪で起訴されました。押収された証拠品と共に、さらなる司法手続きを行うためトンロー警察署へ移送されました。
