SNSで大炎上! イスラエル人女性観光客がタイを侮辱する発言
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タイ南部スラートターニー県パガン島のレストランで、イスラエル人女性観光客が従業員と口論になった様子が撮影された動画が拡散し、SNS上で大きな波紋を呼んでいます。
動画:https://youtu.be/PI9fX4culLQ
事の発端は5月5日、女性が店内に入る際に店側の「靴を脱ぐ」というルールに従わず、さらに禁煙場所での喫煙など不適切な行動をとったことから、店員と口論に発展しました。店員が「自分の国へ帰ってください。ここでは歓迎しません」と伝えると、女性は「ごめんなさいね。でも私のお金であなたの国を作れるわ」と返答しました。
この発言が多くの人々の反感を買い、タイに対する侮辱的で無礼な態度だとして、タイ国内外で激しい非難の声が上がっています。
その後、女性は自身のInstagramに釈明動画を投稿し、次のように語りました。
投稿:https://www.instagram.com/p/DJWMk2QzSgk
「こんにちは、私はケセム・コーヘン、20歳でイスラエル出身です。最近、私が登場する動画がSNSで拡散されました」
「説明する前に、私の発言で傷ついたすべての方々に謝りたいと思います。人はストレスのある状況下で、適切な対応ができないことがあります。動画の状況は実際に私が経験したことと異なる部分もありますが、言い訳はしません」
「私の発言がタイの人々の心を傷つけたことを、本当に深く反省しています。私はタイとタイの人々が大好きで、これまで素晴らしい経験をたくさんさせてもらいました。タイの人々はとても親切で、イスラエル人がこの国を訪れる理由がよくわかります」
「今回の騒動は、2日前に友人とレストランを訪れたことから始まりました。私は足を怪我していたため、サンダルを履いたまま入店できるか店主に確認し、許可を得ました。しかし、タイの文化において靴を履いたまま入店することがどれほどデリケートな問題であるか、私は知りませんでした」
「その後、別のお客さんが突然怒鳴り始め、『イスラエル人はタイ文化を尊重しない』と非難され、私はその場で非常に恥ずかしい思いをしました」
「私は席を立って店を出ようとしましたが、そのお客さんは私のテーブルまでついてきて、威圧的な態度を取りました」
この出来事は現在も議論が続いており、観光客のマナーや訪問国の文化への尊重について、改めて問われています。今後、関係機関が事実関係を調査する可能性もあります。
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