新型コロナ陽性のイスラエル人がバンコクから逃走
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12月17日にタイに入国した「オハド」というイスラエル人の男性は、RT-PCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性が確認されました。オハド氏はバンコク・スクンビット通りのホテルに隔離されていましたが、治療を拒否して逃走し、タクシーに乗ってチョンブリー県・パタヤへ向いました。
しかしオハド氏は、旅行書類の提出を拒否したためホテルから宿泊を断られ、12月19日にパタヤからバンコクに戻り、黒いアルファードをレンタルして南に向かったとされています。
12月20日に捜査員は、オハド氏がチュンポーン県に到着した後にスラーターニー県・サムイ島に向かったところを目撃。現在当局は、スラーターニー県警察と連絡し、彼の行方を追っています。