公務員は年明けからの2週間リモートワークとなる見通し
詳細

新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)小委員会で12月21日、新型コロナ感染拡大対策として公務員は年末年始の連休が明けても2週間は出勤せずにリモートワークとすることが合意されました。この件については近くCCSA本会議で最終的な判断が下されます。
タイでは現在、全体としては新型コロナ感染が減少傾向にあるものの、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン株」の感染拡大が懸念されています。とりわけ、年末年始は人との交流が増えて感染リスクが高まると考えられることから、小委員会では2週間に及ぶ実質的な自宅待機が必要と判断しました。