サムットサコーン県の缶詰魚工場で新規陽性者900人が検出
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サムットサコーン県の保健当局は6日、県内の缶詰魚工場で約900人が陽性と判定者を検出したと発表しました。
当局者は、積極的に県内で3800人と対象に新型コロナウイルス検査を行ったところ、約900人の陽性が判明したと発表しました。この900件の新規の症例は、県内にある「タイユニオン」という缶詰魚工場から検出されました。すべての従業員は、自宅で自己検疫するように命じた、と当局者は述べています。
一方、疾病管理局長のオパス博士は、サムットサコーンを起因とする感染拡大は全国45県に広がり、患者の71%がミャンマー移民、24%がタイ人、5%が他の国籍のものとのことです。