刑務所スキャンダル ボス・カンが秘密部屋の監視カメラに? 弁護士側は「事実無根」と完全否定
詳細
バンコク特別刑務所内で発見された、いわゆる「階段下の秘密部屋」をめぐり、新たな疑惑がSNS上で拡散しています。詐欺容疑で勾留中の「THE ICON GROUP」幹部、カン・カンタタウァーン(Kan Kantathavorn)容疑者、通称ボス・カンが、同エリアの監視カメラに映っていたという噂です。これに対し、弁護士側は「あり得ない」と強く否定しています。
前のニュース:https://www.thaiiku.com/news_detail/id/4502
■ 疑惑の発端
問題となっている場所は、刑務所内の階段下に隠された部屋であり、中国系「グレーなビジネス」グループの囚人が、刑務官から携帯電話の使用や外部者の招き入れなどのVIP待遇を受けていたとされる現場です。一部のメディアは、「ボス・カンもこのエリアに出入りしていた映像がある」と報じ、世間の注目を集めました。
■ 弁護士側の反論
この報道を受け、THE ICON GROUP側の弁護士は直ちに反論を行いました。同弁護士は以下の理由を挙げ、ニュースはフェイクであると主張しています。
1. 厳格な規律: 囚人は午後3時には収容棟に戻され、鍵がかけられるため、自由に歩き回ることは物理的に不可能です。
2. 資金不足: カン容疑者の資産は全て当局に凍結されており、刑務官を買収して便宜を図ってもらう資金など持っていません。
3. 法的措置: 弁護士団は、この偽情報を拡散したページに対し、名誉毀損およびコンピューター犯罪法違反での提訴を検討しています。
■ 当局の動き
矯正局による初期調査でも、当該時間帯の監視カメラ映像にカン容疑者の姿は確認されていないという。関係者の間では、今回の噂は中国系グループによる刑務所内汚職という本来の重大ニュースから、世間の関心を逸らすための「陽動」であるとの見方が強まっています。





















