著名司会者ウッディーが謝罪 「タイ産牛乳を見下した」発言で炎上
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タイの著名なテレビ司会者であるウッディー・ヴティトン・ミリンタチンダー氏(Woody Vuthithorn Milintachinda)は11月11日、自身の番組内でタイ産牛乳の品質について誤解を招く情報を発信したとして、公式に謝罪する動画を公開しました。この問題は、専門家やタイの酪農家から「国内産業を不当に貶めるものだ」として、SNS上で激しい批判を浴びていました。
問題となったのは、ウッディー氏が司会を務める人気番組「Woody Avengers」の「体に良いと思っていた食べ物が、実は体を傷つけているかも」と題された回です。
番組内で、ゲストとして招かれたシェフ・タック氏らが「タイで流通している牛乳の多くは本物の牛乳ではなく、粉ミルクを混ぜたものだ」「タイで本物の牛乳を飲みたければ『グラスフェッド(牧草飼育)』のものを探さなければならない」といった趣旨の発言を行いました。また、海外のチーズとタイのチーズを比較し、品質に言及する場面もありました。
この放送内容に対し、チュラロンコン大学のジェサダー・デンドゥアンブリパン准教授(理学部)をはじめとする学者や獣医、栄養学の専門家らが次々と反論。「科学的根拠が不十分で、消費者にパニックを引き起こす」「タイの酪農家の努力を踏みにじる行為だ」といった厳しい批判がSNSに殺到していました。
ウッディー氏は、自身のFacebookで公開した謝罪動画の中で、「酪農家の皆さん、そして不快な思いをされたすべての方々にお詫び申し上げます。私にはタイ産牛乳や誰かを見下す意図は全くありません。発言は個人的な経験や誤解に基づいたものであり、今後は発言により一層注意していきます」と述べました。
動画:https://www.facebook.com/share/v/17Q5gQAPnQ/
また、番組に出演したシェフ・タック氏も自身のSNSを通じて、「情報確認が不十分だった」として別途謝罪を表明しています。





















