パンガー県で続く大雨 知事が全機関に厳重な警戒を指示
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2025年9月4日、タイ南部パンガー県の広範囲で断続的に続く大雨により、一部の地域で冠水が発生しています。特にカオラック地区やタクアパー郡のペッチャカセーム通りでは交通に影響が出ており、これを受けてパンガー県知事は全ての関連機関に対し、24時間体制で状況を厳重に監視するよう指示しました。また、危険地域に住む住民に対しても、備えを怠らないよう注意を呼びかけています。
パンガー県のスポット・ロードルアン・ナ・ノンカーイ知事は、危険地域、特に山麓や水路沿いに住む住民に対し、降り続く雨による鉄砲水や土砂崩れの危険に警戒するよう公式に警告しました。同時に、防災減災局、地方自治体、および関連機関に対し、有事の際に直ちに住民を支援できるよう、人員と重機を準備しておくよう命じました。
この大雨の影響で、タクアパー郡クッカック地区を通るペッチャカセーム通り(タクアパー~タイムアン間)の一部が冠水し、小型車の通行が困難になっています。現場では当局が交通整理や警告看板の設置にあたっています。
さらに、県内の一部の国立公園では、川の水位が上昇し流れが速くなっているため、観光客の安全を確保する目的で、滝などの水辺の観光スポットを一時的に閉鎖する措置を取っています。
タイ南部西海岸気象センターによると、パンガー県では今後も地域の70%で雷雨が予想されており、局地的に激しい雨が降る見込みです。アンダマン海の波も高まっており、波高は約2メートル、雷雨の際には2メートルを超える可能性があります。このため、船舶に対し、慎重な航行と雷雨時の航行を避けるよう呼びかけています。
住民の皆様は、行政機関からの最新情報や警報に注意を払ってください。支援が必要な場合は、防災ホットライン「1784」にて24時間受け付けています。





















