「シーラチャ・タイガー・ズー」閉園、新型コロナで打撃
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タイ東部チョンブリー県の動物園「シラチャータイガーズー」は7月13日、公式Facebookページにて、新型コロナウイルスの影響で経営が行き詰まったと発表しました。
動物園が所有するトラ、ワニ、ゾウなどの約5,000頭を超える残りの動物たちは、同社が所有する土地に輸送される予定とのことです。また先行きは不透明なものの、状況が改善して投資家が戻れば、「シーラチャ・タイガー・ズー」の名で、チョンブリや他の地で再開することを期待しているとのことです。「シラチャータイガーズー」は、1997年開園しました。最盛期にはタイ人、中国人、インド人など年間150万人以上が訪れました。