タイのウィンドサーフィン代表選手 東京2020オリンピック
詳細
7月23日から8月8日までの「東京2020オリンピック」と、8月24日から 9月5日までの「2020年東京パラリンピック」の開催をひかえ、在京タイ王国大使館では、タイ代表選手を紹介するプロジェクト「Thailand – Japan Fight for Tokyo 2020 Olympics and Paralympics」を行っています。
男子ウィンドサーフィン(セーリング)RS:X級 タイ代表のナッタポン・ポーノッパラット、愛称オート選手は、 パタヤ生まれの33歳。シーゲームではこれまで4つの金メダルを獲得しており、2014アジア競技大会では銀メダルを獲得しています。オリンピックに出場するのは、2016年のリオデジャネイロに続いて2度目になります。これまで14年間に渡りタイ代表選手として活躍しています。12歳の頃に楽しくて始めたウィンドサーフィンですが、多くの大会での活躍から、15歳でユース代表に選出されます。オリンピックはブラジルのリオ大会に続いて2度目の代表です。東南アジア競技大会では、3回連続して金メダルを獲得しています。
女子ウィンドサーフィン(セーリング)RS:X級 タイ代表のシリポン・ゲーウドゥアンガム、愛称ダーウ選手は、1994年パタヤ生まれの26歳。2010年のユースオリンピックでは金メダルを獲得し、翌年のユースワールドカップでは準優勝。その後も結果を残し続け、2016年のリオデジャネイロでのオリンピックにも出場しています。ユース時から輝かしい成績を残し、まさにタイウィンドサーフィン界のワンダーウーマンです。2010年ユースオリンピックで金メダル、2011年世界ユース大会準優勝、2014年、2018年のアジア大会銅メダルを獲得しています。プロのウィンドサーファーですが、プライベートではおしゃれ大好きで、ファッションリーダーでもあります。