CCSAが旅客機内のオミクロン株感染リスクは2~3倍になると警告
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新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は12日23日、旅客機内での新型コロナウイルスの変異型「オミクロン株」の感染リスクは、2~3倍になると警告しました。
国際航空運送協会(IATA)のメディカルアドバイザーの医師によると、最新の旅客機には病院レベルのエアフィルターが搭載されているため、ショッピングモールなど混雑した地上の場所での感染リスクよりはるかに低いものの、年末年始の休暇で旅行者が増える中、オミクロン株が急速に拡大しているとのことです。
さらに、医師は、「ビジネスクラスの方が、エコノミークラスよりも安全かもしれない」とも語っています。
新型コロナウイルス感染症対策センターは、旅客機内で密接な接触を避け、人々が頻繁にふれる場所に注意し、厳密にマスクを着用するように呼びかけています。