動物園でラクダに耳の一部を嚙みちぎられた男性
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あるTikTokユーザーが5月29日、サムットソンクラーム県のワット・バーンクン内にある動物園で、ラクダに耳を嚙まれ、耳の一部が切れる大怪我を負った被害者がいたと投稿しました。
被害者は、ポメロを売っているウォーラワット・ボリブーン氏(32歳)です。ウォーラワット氏は、この動物園は自宅から近いため、よく子供を連れて行っていたとインタビューに答えました。
ウォーラワット氏によると、当日の5月25日に動物園で水牛に餌をやっている自分の子供に夢中になっている間に、突然近くにいたラクダに右耳を嚙まれ、早速手当てを受けに行きました。その時に、右耳の一部が切れていることに気が付いたとのことです。
動物園の管理者は、このラクダを動物園で14年間飼育していましたが、これまでに一度も来客に危害を加えることもなかったと言いました。
動物園は、このようなことが二度と起こらないように、対応策として大きな注意板を立つことに加えて、より高いネットフェンスを作ることにすると発表しました。
