ワット・バーンクン


一般情報
ワット・バーンクンは、アユタヤ王朝末期には海軍基地、トンブリー王朝の1768年にはビルマ軍との戦いで、当時のタークシン王によって要塞が築かれたという地に建立された寺院です。
その後、長く無人化していたため、本堂は大きな菩提樹に覆われ、遠くからは姿を見ることができなかったといわれています。
バンコク近郊のアンパワーが観光地として注目を集めると同時に、ここワット・バーンクンの本堂もタイ国政府観光庁がおすすめするスポット、「Unseen Thailand」のひとつとして指定されました。
本堂の中は、お釈迦様の一生を描く赤い壁画が微かながら残っています。
境内に数百体あるムエタイの人形は、ビルマ軍と勇敢に戦ったアユタヤやトンブリー王朝の兵隊にちなんで作られました。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
07:00~18:00
アクセス
アンパワー水上マーケット周辺からの乗り合い船
住所 / 地図
住所
Bang Kung, Bang Khonthi District, Samut Songkhram 75120