プラユット首相が多くの病院でワクチン集団接種の一時中止に謝罪
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全国で6月7日に開始された新型コロナワクチンに集団接種ですが、ワクチン不足が原因で数多くの病院が集団接種を一時中止していることについて、プラユット首相は15日、予約していたにもかかわらず接種を受けられなかった人々に謝罪しました。
プラユット首相によれば、政府は全国に合計700万回分のワクチンを配分しており、これまでに650万回分が接種されましたが、病院や接種会場の多くが早い段階でワクチン不足が生じ接種中止を余儀なくされているということです。
プラユット首相は、「国民が最大限の利益を得られ、また、国民の不安を和らげることができるよう我々は問題の解決策を見いだす所存だ」としています。