パタヤでオカマに現金すられたエンジニアの男性日本人 警察に被害届を出す
詳細
11月9日午後10時半頃、パタヤで旅行しているエンジニアの男性日本人のトシアキ氏が、窃盗団と思われる5人のオカマに現金を盗まれと警察に被害届を出しました。
当時にトシアキ氏と一緒にいた女性友達の話によると、2人はソンテウ(小型トラックの荷台を改造して旅客用とした乗り物で簡易バス的なもの)に乗り、現金が入っている大きな鞄を床に置きました。その後、オカマのグループ5人が同じソンテウに乗車して来ました。
乗車中、オカマの1人が急に「あっちを見て!あっちを見て!」と叫び、ソンテウの外を適当に指差しました。トシアキ氏と女性友達もつられてオカマが指差した方向を見ました。その間に、他のオカマが間を狙って現金を鞄から盗んだと考えられます。
その鞄の中には、現金4万バーツと、10万円が入っていました。
警察は現在、町中の防犯カメラからの映像を確認し、容疑者のオカマのグループの手がかりを追っています。
パタヤでは、オカマに限ったわけでななく、今回のように注意をそがれて物を取られる事件、またはフレンドリーに抱き着いてきて財布をすった手口もよく起きていますので、パタヤで旅行している時は十分注意してください。