プラユット首相、アストラゼネカ製ワクチン2回目の接種
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プラユット首相は5月24日、ノンタブリー県のタイ国立バムラートナラードゥーン感染症研究所で、2回目の英アストラゼネカ製新型コロナワクチンの接種を受けました。
プラユット首相は当初、中国シノバック製ワクチンの接種を受ける予定でしたが、シノバック製ワクチンは「60歳以上人には推奨できない」とされていることが判明し、接種を急きょ中止することになりました。このため、政府が調達したアストラゼネカ製ワクチンがタイにおける第1号として3月16日にプラユット首相に接種されることになりました。
なお、アストラゼネカ製ワクチンは英国とEUでは4~12週(28~84日)の間隔をおいて筋肉内に2回接種するとされています。