Forex-3D事件の容疑者でシンガポール人のビジネスマンのダリル・ヤング タイから脱走
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最近タイの世間から注目されている芸能人などによる外国為替先物投資詐欺「Forex-3D」事件の容疑者容疑者としても疑われているタイに滞在していたシンガポール人のビジネスマンであるダリル・ヤング氏(32歳)は11月3日、タイから脱走したと報告されています。
タイ王国法務省特別捜査局(DSI)は先月、サイバー犯罪や詐欺罪などの容疑でダリル氏を10月5日に呼び出しましたが、ダリル氏の弁護士は準備ができていないことを理由として、10月12日に延長するよう要求しました。
続けて、ダリル氏の弁護士は同じ理由で、DSIからの呼び出しを10月25日に延長し、最終的に、11月3日に延長するよう要求することにしました。
11月3日の朝、DSIはダリル氏の弁護士から、ダリル氏につながらないという報告を受け、早速入国移民局に連絡しましたが、ダリル氏は10月25日にタイから脱走したと明らかになりました。
ダリル氏が脱走した行き先は、現在調査中です。