悪質!偽海兵隊に騙され婚姻届を出してしまった看護婦
詳細
看護婦のAさんは、マッチングサイトでタイタン容疑者と知り合い1か月も満たないうちに婚姻届けを出しました。その後、タイタン容疑者はAさんの知り合いという知り合いに対して、Aさんに家を追い出されたとか財布を取られたとかと理由をつけてお金を無心しました。
Aさんによると、知り合った頃にタイタン容疑者は自分は海軍大尉で年齢も高いため、早く結婚したいと思っていると言われ、事実確認もせず安易に結婚を承諾してしましたという。事実が判明したのちに離婚を申し出たが、タイタン容疑者はこれを拒否し、10000バーツ(約38万円)を支払ってくれれば離婚すると持ち掛けてきました。
Aさんはこれを承諾して10000バーツを支払い、離婚をしました。警察に被害届を出したところ、タイタン容疑者は今までも何度も同じような事件を起こして2回名前を変更している詐欺事件の容疑者であることが判明しました。タイではこのような偽造の肩書に騙されて結婚してひどい目にあう事件が多発していて、忘れた頃にまた新しい事件が起るという悪いサイクルがあります。