タイ保健省食品医薬品局 娯楽目的の大麻使用の法案を起草
詳細

タイ保健省食品医薬品局(FDA)は1月24日、大麻の家庭での栽培と消費、および決められた場所での娯楽目的の使用を合法化するための法案を起草しました。
食品医薬品局・パイサーン事務局長は1月24日、大麻を麻薬リストから除外するという保健省の決議に沿って、法案を起草したと述べました。
食品医薬品局の法案では、各都県の行政機関に栽培を報告することを条件に、自家消費用の大麻の栽培を認めているとのことです。ただし、家庭での消費は医療目的のみとなります。
また、大麻の商業栽培、輸出入、販売、広告に携わろうとする場合は、食品医薬品局の承認が必要となります。
2月には、新法案に関する公聴会が開かれる予定です。