タイ保健省が大麻は使用規制のハーブであることを発表
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6月9日に保健省が大麻を麻薬処罰法から削除して以来、大麻の過剰摂取による死亡や、不正使用などという報告が続く中、アヌティン・チャーンビラクル保健大臣(副首相兼任)は、6月16日以来、大麻は使用を規制するハーブであるという新たな規則に署名したと発表しました。
以下は、大麻の使用を規制する新たな規則になります。
1. 大麻は使用を規制するハーブと規定
2. 20歳以上の人は使用可能となりますが、娯楽目的での使用(マリファナの喫煙)、妊娠中や授乳中の女性、20歳未満の人は禁止
3. 医師免許、タイ伝統医師免許、東洋医師免許を持つ人は患者に処方可能
4. 大麻を処方された患者は30日以内で所持可能
5. 官報に掲載後に有効(6月16日以来)