不正輸入の大麻クッキー 食べた園児は嘔吐をしたのち失神をきたす
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このほど、タイ南部で子供がクッキーに大麻を含まれているとを知らず、そのまま食べてしまい、嘔吐をしたのち失神をきたしてしまって入院した件がいくつも発生しました。
3月29日、ある医者が上述の件は最近、バンコク内でも発生したと明らかになりました。
医者によると、バンコク内の園児がある店から買ったクッキーを食べたら、嘔吐をしたのち失神をきたしました。そのクッキーのパッケージには大麻に含まれる有害成分「THC 600 mg」という小さい文字が書いてあるとのことです。
また、医者によると、海外で販売されている大麻クッキーには約10~20mgのTHCが含まれています。つまり、タイで販売されている大麻クッキーに含まれている600mgのTHCは致命的な量だったということです。
タイ国食品医薬品承認局(FDA)は、海外ではTHCつまり大麻入りのクッキーの販売許可は得ていますが、タイでは得ていません。しかし、不正輸入のため、現在子供が手に入れやすいところでこっそりと販売されていると説明しました。