ポリマーで作られた新しい20バーツ紙幣 3月24日から流通
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タイ銀行(BOT)によると3月24日より、紙ではなく、湿気や汚れを吸収しない特殊な種類のプラスチックから作られた20バーツのポリマー紙幣が流通します。
タイ銀行セタプット総裁は、20バーツは最も使用される紙幣で他の紙幣よりも摩耗が早いため、耐久性があり清潔に保つことができるポリマー紙幣を発行することを選択したと説明しました。
デザインとしては、紙のタイプに似ていますが、透明な窓があり、数字の20がエンボス加工されています。
なお、タイでは以前、50バーツのポリマー紙幣も流通していました。