外国人客に騙されたバイクタクシー 20ユーロ硬貨で支払ったと思ったら実は20ユーロセント
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バイクタクシーの運転手スビンさん(63歳)が、外国人客をバンコク近郊のサムットプラカーン県にあるバンコク銀行プレークサー支店からセントラル・プラザ・バンナーまで(約22.7km)送り、300バーツで支払うことに同意しました。
セントラル・プラザ・バンナーに到着した後、外国人客が用事が済んだらBTSベーリング駅まで(約7km)送らせるので、ここで待つようにスビンさんに言いました。
BTSベーリング駅に到着し、合わせて450バーツ支払うことになり、そこで外国人客がスビンさんにユーロ硬貨で支払い、スビンがそのユーロ硬貨は20ユーロ硬貨だと思んで、受け取りました。
インターネットで為替レートを計算したら、20ユーロ硬貨は約730バーツの価値があるとわかりましたが、その硬貨を改めてよく見たら、20ユーロ硬貨ではなく、20ユーロセント硬貨だった気づき、為替レートを計算したら、約7バーツの価値があるとわかったとのことです。
最後に、スビンさんが「今後、外国人客が海外紙幣や硬貨で支払う場合、タイバーツで支払ってもらうように交渉し、もしだめだったらその外国人客を断った方がいい」と一言他のバイクタクシーに忠告しました。