バンコク都庁、規制緩和を検討の方針
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バンコク都庁(BMA)は、タイ国内で新型コロナウイルスの感染拡大が減少傾向にある事を受けて、規制緩和を検討していきたい考えを説明しました。
ただしバンコク都庁 は、検討のための条件として、今後2週間にわたり感染者数が減少し、他の県でも感染が抑えられている状況になれば、規制緩和や解除を検討したいという考えを説明しています。
バンコク都庁のポンサコーン・クワンムアン警察中佐は、現在は人が集まるイベントなどは禁止されているため、バンコク都の感染状況は、今後は改善していく可能性が高いという考えを説明しています。
また、ポンサコーン警察中佐はバンコク都の中で、これまでに陽性が確認された方の感染経路と、発生したクラスター(集団)感染の状況について、現在も注視している事を説明しています。