バドミントン選手のミュウがシーゲーム出場辞退を撤回 タマナット副首相が全スポーツ協会の問題調査を指示
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タイのバドミントン女子シングルスでエースとして活躍するミュウ、ことポーンパウィー・チョチュウォン選手(世界ランク6位)は、一度表明していた2025年東南アジア競技大会(シーゲーム)への出場辞退を撤回しました。
発端は10月27日、ミュウ選手がタイ・バドミントン協会に対し、運営管理体制への不満を理由にシーゲームの代表辞退を申し出たことでした。
特に、選手への手当削減の問題が指摘されており、この問題はビュー、ことクンラブット選手やメー、ことラチャノック選手といった他のトップ選手にも影響を及ぼし、選手の士気低下を招いていました。
事態を重く見たタマナット副首相は10月28日、ミュウ選手を首相府に招き、直接協議の場を持ちました。
会談後、ミュウ選手は「国のため、そしてチームメイトのために戦うことを決意した」と述べ、代表辞退を撤回し、シーゲームへの出場を改めて表明しました。
ミュウ選手からの問題提起を受け、タマナット副首相は、これがバドミントン協会だけの問題ではないと判断しました。
タマナット副首相は、射撃やセパタクローなど、同様に選手からの不満が報告されている他のスポーツ協会も含む、問題のある全てのスポーツ協会を対象とした特別調査委員会の設置を命じました。
この委員会の目的は、各協会における運営の透明性を確保し、長年蓄積された問題を明らかにして、タイのスポーツ界全体の改革を推進することです。





















