国道警察 追いかけている車にはねられて即死 容疑者は出頭
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2月23日午後4時半、バンコクに隣接するパトゥムターニー県ラムルークカー郡の国道で、車が国道警察のバイクに衝突した事故が発生しました。
バイクに乗った国道警察はその場で即死し、車を運転した容疑者はその辺で車を捨てて逃走 しました。
しかし、同日午後8時頃、容疑者がラムイントラ警察署で警察に出頭し、全ての容疑を認め、逮捕されました。
逮捕されたのは、男性教習指導員であるキッティラット・ラーンプラスート氏(36歳)でした。
キッティラット容疑者によると、事故の前に国道沿いに車を駐車し、その辺にある沼で釣りをしようとしましたが、国道警察に事情を聞かれ、車内検査を求められました。
しかし、当時に車内には飲んだばかりの酒瓶やタイでは違法なものとされる電子タバコがあったため、逮捕の恐れ、車内検査を否定し、早速車に乗って逃げました。
その後、国道警察がバイクで追いかけているところ、容疑者がステアリングを切り、国道警察を跳ねて死亡したとのことです。
これは死亡した国道警察の帽子に付けていたボディカメラで撮った動画です:https://fb.watch/iTWUQa0Fg0/