モルヌピラビルを処方してもらったタイ保健相 医者は特別な権利ではなく重症化リスクが高いと判断
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海外での国際会議から帰国して新型コロナウイルスの感染が確認されたアヌティン・チャーンビラクル副首相兼保健相が、医者に軽病と診断され、新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」を処方してもらえました。
その後、SNSでアヌティン保健相がモルヌピラビルを処方して貰えたのは特別な権利であるからじゃないかという声が上がっています。
アヌティン保健相にモルヌピラビルを処方した医者は、その疑問に対し、アヌティン保健相がモルヌピラビルを処方したのは特別な権利ではなく、重症化リスクが高いと見られる肥満症と判断したと答えました。