タイ保健相 ワクチン6回目接種したもののコロナに感染
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6月28日、アヌティン・チャーンビラクル副首相兼保健相が、新型コロナウイルスの感染が確認されました。
アヌティン保健相は、6月19日~21日にフランスのパリで開催された第170回BIE(博覧会国際事務局)総会と、6月21日~24日にスイスのジュネーブで開催された第50回UNAIDS(国連合同エイズ計画)国際会議に出席し、タイ帰国した6月26日に筋肉痛やのどの炎症を訴え、新型コロナウイルスのATK検査で陽性となりました。
アヌティン保健相は現在、医者の指示に従え、1週間で自宅療養となっているという。
アヌティン保健相は今まで、新型コロナウイルスのワクチンを6回目接種しました。1回目と2回目は中国シノバック製のワクチン、3回目と4回目は英アストラゼネカ製のワクチン、5回目と6回目は米ファイザー製のワクチンでした。