14歳の少女が16歳の彼氏と手を組み自分の母親を殺害
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14歳の少女が16歳の彼氏と手を組み、自分の母親を殺害しました。殺害の動機は少女と彼氏は2人で一生に暮らしていきたいと思っていたが母親がまだ成人していないため反対したからと自白しています。
4月7日22時40分頃、警察が、サムットプラカーン県バンプリー郡のアパートで刺し殺した事件が起きたいう通報が受けて現場へ向かいました。
現場であるアパートの室内では、7か所を刺されて重傷を負った血まみれの女性の遺体と、何か所を刺されて重傷を負った大けした23歳の男性と、床に落ちた10センチのナイフを発見しました。また、今回の事件を起こした14歳の少女と16歳の男子が部屋の前で逃げもせず警察に自首するのを待っていました。
警察によると、刺し殺されて女性は少女の母親と刺されて重傷を負った大けがした男性は少女の兄で、兄は病院に送られていて、今は命に別状はないとのことです。また、今回の事件を計画したのは死者の娘である14歳の少女で、ナイフで女性を刺し殺し、少女の兄を大けがさせたのは16歳の男子でした。
16歳の男子によると、事件を起こした前に、アパートの前にある運動場で今回の計画を彼女と相談し、それから部屋に入って台所にあるナイフで彼女の母親を刺し殺しました。そして、母親を助けようとした彼女の兄を刺して大けがさせたとのことです。
14歳の少女によると、母親と兄は2人が付き合っていることに反対したため、今回の事件を計画したとのことです。そして、これから2人で一生に暮らせるよう自らの罪を認めたとのことです。
また、自分が精神障害があって、それが悪化したら、何も我慢できなくなってしまうと14歳の女性が主張しています。
警察が2人の容疑者を連れていくところ、今回の事件に納得できなかった近隣住人らが、怒りを任せて2人を集団リンチをしようとしたが、警察に止められました。