最高裁判所が国家国民の力党のパリナさんの森林保護区侵入を有罪と決定
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4月7日、最高裁判所は、国家国民の力党の下院議員であるパリナ・グライクップさん(45歳が)が、ラーチャブリー県の森林保護区を侵入して養鶏場を作ったことを有罪と決定しました。それをもって最高裁判所は、パリナさんを下院議員から解任し、選挙の権利を10年間撤去し、一生候補または下院議員になる権利をすると処分を科しました。
同日、パリナさんの有罪決定が公言された次第、記者がパリナさんに連絡を取ろうとしても取れませんでしたが、13時45分まではようやく連絡が取れるようになりました。パリナさんが記者に対し、「今は誰とも会わないし、何も考えないし、ただ気分を楽にするだけ。今は完全失業者で、行く議会もないし、飼う鶏もないし、何一つも残らない」と震える声でインタビューに答えました。
パリナさんの有罪が決定された後、それをお祝いするため爆竹を打の上げるくらいの非常に嬉しがる人もいたと同時に、その有罪決定は不公平だと思っている人もいました。最高裁判所の決定が本当に不公平かどうかは誰にも分からないでしょう。