タイ政府がジェット戦闘機4機の購入を承認 138億バーツを拠出
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タイ政府は、1月11日の閣議で新型ジェット戦闘機の飛行編隊8機のうち、最初の4機を来年度(今年10月~来年9月)からの4年間の国家予算から138億バーツを拠出して購入するというタイ空軍の提案を大筋で承認しました。
政府庁舎関係筋は、「戦闘機購入は11日の閣議で認められたが、購入案が記された書類にはマル秘の判が押されていた」としています。
また、ナパデート空軍司令官は、米国製ステルス戦闘機F35の導入に強い意欲を見せていましたが、空軍がどの機種を購入するかはまだ本決まりとはなっていないという。