タイ政府 大麻はユネスコ「無形文化遺産」登録を目指す
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タイ保健省の医療・代替医療開発局であるクワンチャイ副局長は12月23日、タイでは大麻をハーブのように使い、海外でもタイの大麻が人気を博していることから、タイ文化省が、タイの大麻をユネスコの「無形文化遺産」として登録することを目指していると明らかにしました。
クワンチャイ副局長は、ユネスコがタイの大麻を「無形文化遺産」として登録すれば、タイでは大麻を健康に使用していることや、タイの大麻の評判を広めるのに役立つだろうと語っています。
第一段階として、タイの大麻30種をタイの 「国家知恵遺産」 に登録。タイ文化省は2022年3月までに登録手続きを進め、2023年にユネスコ登録を申請する予定です。
なお、2019年には、タイ保健省とタイ文化省が協力し、タイ式マッサージが「無形文化遺産」に登録されています。