プラユット首相、政権党党首との関係は良好と強調
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連立政権の要である国民国家の力党(PPRP)のタマナット幹事長と同党所属のナルモン元政府報道官が先にそれぞれ副農相と副労相のポストから外されたことから、プラユット首相とPPRP党首のプラウィット副党首の間に軋轢が生じていると一部でささやかれていますが、プラユット首相は9月13日、同党首との関係は良好であり、噂は事実無根と強調しました。
副大臣2人の解任は先に不信任案審議に際に首相に対する背信行為があったことから首相が命じたものとされています。
プラユット首相は政府庁舎で報道陣に対し、「私とプラウィット副首相の間には何のわだかまりもない」と明言しました。