バンコク都内の猫カフェで動物虐待発覚 区役所が閉鎖命令
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バンコク都バンケーン区にある猫カフェで、オーナーによる猫への虐待行為が発覚し、大きな波紋を呼んでいます。バンケーン区役所は事態を重く見て、同店に対して直ちに営業停止を命じました。
事の発端は、同店のオーナーがモップを使って猫を追い回して叩いたり、猫を壁に投げつけたりする様子など、見るに堪えない暴力行為が映っている店内の防犯カメラの映像がSNS上に拡散されたことです。
また、店内の猫たちは痩せこけており、皮膚病(真菌症)にかかっているなど、劣悪な環境に置かれていることも明らかになりました。
この事態を受け、2026年1月26日、バンケーン区役所の環境衛生課は畜産局の担当者や動物愛護団体と共に現地への立ち入り検査を行いました。
調査の結果、以下の事実が確認されました。
1. 同店は適切な営業許可を取得していなかったこと。
2. 飼育環境が非衛生的であり、動物福祉の基準を満たしていないこと。
これらの違反に加えて虐待の事実も確認されたため、当局は即座に同店の閉鎖を命じました。オーナーはこの命令に従い、営業の終了に同意しました。
現在、店内にいた猫たちはすべて救出され、「マダム・ジョー・ジャッド(Madame Jorja)」などの動物愛護ボランティア団体の保護下にあります。
猫たちは健康診断と治療を受けた後、心身の回復を待って新しい里親を探す予定です。





















