タイ陸軍第2軍管区 負傷したカンボジア兵士2人を本国へ送還
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2025年8月1日午前10時30分、タイ陸軍第2軍管区は、国境での衝突時に拘束され負傷したカンボジア軍兵士2人を、人道的原則およびジュネーブ条約に基づき、スリン県のチョンチョム恒久国境検問所にてカンボジア本国へ送還しました。
両兵士は、先月7月末に発生したタイ・カンボジア国境での戦闘事件後に拘束されていました。タイ側は、国際人権の原則に従い、治療と看護を提供してきました。
報告によりますと、兵士のうち1名は腕を骨折し、臀部に化膿した傷を負っていました。もう1名は、戦闘中のプレッシャーが原因とみられるストレス状態と精神的な問題を抱えていました。両名ともタイ側での治療を受け、本国へ帰還できるまでに回復しました。
送還は滞りなく行われ、タイ側からは第2軍管区の担当者が出席し、カンボジア側の高官が両兵士の身柄を引き取り、祖国へと帰還させました。
引き渡しの際、カンボジア兵士2人は、世話になったタイ側の当局者に感謝の意を表明するとともに、「二度とタイと戦うために戻ってくることはない」と誓いました。
今回の負傷兵の送還は、国際慣習に基づく捕虜の取り扱いプロセスの一環であり、両国間の国境における緊張状態を、平和的かつ人道的な方法で解決しようとする努力の表れです。





















