東京オリンピックでテコンドー49キロ級の金メダル獲得タイ人第1号
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7月24日、東京2020オリンピック女子テコンドー49キロ級タイ代表のパニパック・ウォンパッタナキット、愛称テニス選手が優勝し、タイ人として最初の金メダルを獲得しました。
テニス選手は初戦でイスラエルのアビシャグ・セムベルグ選手を、続いてベトナムのティ キム トゥエン・チュオン選手を相手に順調に勝ち進み、準決勝では日本の山田美諭選手を34-12で下して決勝進出。最後はスペインのアドリアナ・セレソ イグレシアス選手と対決し、11-10で勝利し、見事金メダルを獲得しました。
テニス選手は、リオの銅メダルに続いて、オリンピック2つ目のメダルとなりました。