タイ人気リゾートのプーケット、観光客の受け入れ再開
詳細
タイ当局は、人気リゾート地プーケット島で新型コロナウイルスワクチン接種済みの観光客の受け入れを再開することで、重要な観光産業の再活性化を推し進める計画です。しかし、この地域でもより感染力の強いコロナ変異株であるデルタ株が広がっています。
プーケットでは、米国やスペインなど低・中リスクに分類された国からのワクチン接種を済ませた観光客を、1日から隔離措置なしで受け入れます。この試みが成功すれば、10月にも観光地をより幅広く再開する可能性があります。
報道によると、初日にプーケット空港に到着するのは4便。合計300人ほどが搭乗するとのことです。そして、プラユット首相も本日プーケットを訪れ、17時10分にプーケット空港に到着するシンガポール航空を迎える予定です。