パタヤは今年10月1日から外国人旅行者を受け入れ予定
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タイ東部チョンブリー県の人気リゾート地パタヤは、今年10月1日より新型コロナウイルスワクチン接種済み外国人旅行者を、隔離検疫無しで受け入れる予定です。
6月9日、パタヤ市のソンタヤー・クンプルーム市長とタイ国政府観光庁のユタサック・スパソーン総裁、そしてパタヤの観光協会の幹部らで、外国人観光客受け入れに関する計画の議論を行いました。
パタヤの外国人旅行者受け入れ予定日は10月1日。受け入れ方法は、バンラムン(パタヤ)とサッタヒープを中心とした「封鎖ルートモデル」も検討されています。さらにパタヤ沖のラン島での「サンドボックスモデル」も検討されているとのことです。
なお市長によると、バンラムンとサッタヒープの住民の少なくとも70%が、7月末までにワクチン接種を受ける予定です。