5歳の女の子に友達の前でスカートを脱がせた担任の先生 両親は法律に基づき起訴すると主張
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7月13日、トラン県ヤーンターカーオ郡の幼稚園で、5歳の女の子は、英語アルファベットの「T」を綺麗に書けなかったため、担任の先生におよそ30人の友達の前で罰としてスカートを脱がせたことがわかりました。
ショックで登園できなくなった女の子は、このことを両親に話しました。
女の子の母親は、担任の先生に電話をかけ、このことを確認ましたが、担任の先生はそのような事実はないと否認しました。しかし、娘の同級生に電話をかけて事実確認したところ、担任の先生が娘にスカートを脱がせたことが事実だったとわかりました。
その翌日、娘から担任の先生が「今度、また両親を言い付けたら、昼寝禁止にする」と脅されたと母親に相談しました。母親は、改めて担任の先生に電話をかけ、このことの事実確認しようとしたら、担任の先生がそのような事実はないと否定ばかりしていたため、警察に被害届を出すことにしました。
7月17日、女の子の両親は、幼稚園で園長と担任の先生と面談したところ、このことを話し合った結果、担任の先生が女の子にスカートを脱がせたことを認めましたが、それでも一部しか認められなかったようです。
最終的に、担任の先生の罰の与え方に納得できなくなった両親は、引き続いて法律に基づき起訴すると主張しました。