バンコクのラマ2世通りでコンクリート落下事故 作業者1人死亡
詳細
5月7日午後5時頃、バンコク都ラマ2世通りの高速道路の建設工事で、コンクリート板の一部が落下し、1人の作業者が死亡し、8台の車が損傷しました。
コンクリート板が落下した動画:https://www.facebook.com/100046602131887/videos/212345574885390/
現場では、落下した横3メートル縦10メートルのコンクリート板に押しつぶされて死亡した54歳の男性作業者の遺体が発見され、遺体を引っ張り出すのに苦労したそうです。
他の作業者によると、事故が起きる前に死亡した作業者は、コンクリート板の上で作業しているうちに、コンクリート板を固定するワイヤーが切れたことで、コンクリート板と共に落下したとのことです。
また、落下したコンクリート板によって、道路が封鎖され、大きな渋滞が発生していたと報告されました。
ラマ2世通りでは普段、よく建設工事現場で労災事故が発生していたと知られているため、この道をなるべく避けた方がいいです。