運輸相が高速道路の料金を徴収する新システムによる罰金を返却
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2月15日にバンコクで高速道路の料金を自動で徴収する新システム「M-Flow」が正式に導入されました。同システムは、車のナンバープレートが読み取り、後払いで料金を徴収できるようになりました。
しかし、事前登録が必要だとか、2日間で支払わないと10倍の料金が罰金として徴収されるとか、様々な使用方の周知が不十分のため、たくさんの利用者が混乱し、10倍の料金が徴収される人もたくさんいたそうです。
市民の批判の声が上がっていたため、サックサヤーム運輸相は、罰金を返却することにしました。また、同システムを3月31日まで延長することにしました。