ワット・クディダーオ

一般情報
ワット・クディダーオは、ワット・マヘーヨンとともにアユタヤ王朝前からあったと推測され、1715年にはターイサ王によって大規模な修復が行われた寺院です。
2ヶ所ある境内への出入り口は道路に面していて、どちらも大きなアーチ型が目を引き、これがアユタヤ後期に見られる建築の特徴と言われています。
本堂は正面にあり、その西にはスリランカ様式の仏塔、北側には後にボロマコート王(1732~1758年)として即位するターイサ王の弟で、副王のボウーンサターンモンコンが建設工事を指示するのに使ったとされる「カマリエン宮殿」が残っています。
アユタヤの中で最も保存状態が良い寺院としても知られています。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
6:00~18:00
アクセス
アユタヤ中心地から車で約15分。
住所 / 地図
住所
19 Soi Paton 19 Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000