ワット・ラチャブラナ(วัดราชบูรณะ)
一般情報
ワット・ラチャブラナは、1424年にアユタヤ王朝の王サームプラヤーが、王位継承による争いで死亡した2人の兄の火葬場所として建設した寺院です。
寺院内の中心には「プラプラーン」と呼ばれるクメール様式の仏塔があり、西側には崩壊しそうな大きく傾いている壁を持つ礼拝堂があります。
この寺院は、プラプラーン内で宝石や金などの宝物類を発掘したことが有名で、それらは現在、チャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています。
さらに、塔堂の地下に降りると、アユタヤ初代の数多くの壁画を見ることができます。
また、19から21時までライトアップされたプラプラーンも必見です。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
拝観料50バーツ
利用時間
8:00~18:00(無休)
※ライトアップ : 19:00〜21:00
アクセス
アユタヤのバスターミナルからタクシーで約5分。
住所 / 地図
住所
Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000