ダムヌン・サドゥアク水上マーケットで価格設定が炎上 卵焼き400バーツ・チャーハン1,400バーツ
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タイ中部ラーチャブリー県の有名な観光地「ダムヌン・サドゥアク水上マーケット(Damnoen Saduak Floating Market)」で、飲食店が観光客に対して法外な値段で料理を提供していたことが明らかになり、SNS上で大炎上しています。
事の発端は2026年1月3日、ある観光客がボートの運転手に「一番美味しい店だ」と勧められて入店したところ、驚くべき価格を請求されたとのことです。その内容は、具が入っていない普通の「カイジアオ(タイ風卵焼き)」が1皿400バーツ(約1,700円)、そして肉が入っていない「卵チャーハン(大皿)」が1皿1,400バーツ(約6,000円) というものでした。その他にもチーズボールなどの軽食が 800バーツ(約3,400円) で販売されており、味も価格に見合うものではなかったといいます。不満に思った観光客が、この出来事をSNSに投稿しました。
この投稿が拡散されたことを受け、商務省の担当官や観光警察が現地調査を行いました。店主は高額な価格設定を認めた上で、その理由について「コストが高い」と釈明しました。特に衝撃的だったのは、客を連れてくるボートの運転手に対して、ボート1隻につき900バーツ(約3,800円) もの高額なマージン(紹介料)を支払っていたという事実です。店側は、家賃や材料費に加え、このマージンをカバーするために料理の価格を高くせざるを得なかったと主張しています。
調査の結果、この店は過去にも「パッタイ(タイ風焼きそば)」を 900バーツ(約3,800円) で販売し、苦情を受けていたことが判明しました。当時、当局から是正勧告を受けて500バーツ(約2,100円) に値下げしたものの、再び不当な高値での販売を繰り返していたようです。
当局は、タイの観光イメージを著しく損なう行為であるとして、当該店舗に対して直ちに価格を適正な水準に引き下げるよう命じました。今回の事件は、観光地における不透明なコミッション構造の問題を改めて浮き彫りにしています。
ダムヌン・サドゥアク水上マーケットの詳細:https://www.thaiiku.com/destination/id/589





















