2018年にチェンマイ県で行方不明になった日本人男性を再調査
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慈善団体ミラー財団(The Mirror Foundation)は、4年前にチェンマイ県のドイ・インタノン国立公園で行方不明になっています日本人の中村謹也さん(当時82歳)の情報を公開しました。
中村さんの息子である中村しんやさん(33歳)によると、2018年4月8日に家族7人がバンコクからチェンマイ県へ旅行に行ったとのことです。翌日、ドイ・インタノン国立公園内の花畑で父の写真を撮りましたが、目をそらしたカメラをバックに入れるわずかな瞬間に、父はいなくなりました。自分と家族は、ドイ・インタノン国立公園内のすみずみまでを含め、チェンマイ県内の市場も父を必死に探した末、見つからなかったのです。後に、警察から父は黄色のバスに乗り、マエパーン市に向かって、行方不明になったと分りました。自分と家族、警察などの数百人態勢で、何日も経って、必死に探していますが、どうしても父親を見つかりませんでした。
それから4年を経過し、しんやさんが父親はまだどこかで生きていることを強く信じ、警察や慈善団体ミラー財団などの協力を得て、改めて中村謹也さんを探しているそうです。