タイ保健省「テストアンドゴー」の再開 1月末まで延期の見通し
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タイ保健省アヌティン大臣によると、新たに229人からオミクロン株が検出され、これまでの合計が1,780人になりました。ほとんどの感染者は、バンコク、カラシン、ロイエット、チョンブリー、プーケットで発見されました。
オミクロン株がタイ国内でも拡大していることに対し、新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は1月3日、「テストアンドゴー」の再開を当初の1月4日から1月末日に延期することを検討するよう提案する予定です。
なお、有効な「タイランドパス」所持者は、1月10日までは「テストアンドゴー」でタイに入国が可能となり、その後は「プーケット・サンドボックス」か検疫有りでの入国となります。