タイでフェイクニュースを共有している人は約2379万人
詳細

デジタル経済社会省チャイウット大臣によると、タイのインターネットユーザーの行動を調査した結果、約2379万人のユーザーがフェイクニュースを共有していることが確認され、その大半は18歳から24歳の若者でした。職業別に見ると、フェイクニュースを共有することに最も積極的なのは教師で、次いで学生、写真家、エンジニアとなっています。
最も多く共有されているフェイクニュースは、健康や新型コロナウイルス、政府の政策、経済、自然災害に関するものでした。
デジタル経済社会省は、フェイスニュースに対処するための短編映画コンクールを発表。最高賞金は、8万バーツとなります。作品のエントリーは2022年1月から3月までで、受賞者は5月に発表されます。受賞した短編映画はすべて、テレビを含む様々なメディアを通じて放送されます。