バンコクのホアランポーン駅の完全閉鎖は見送り
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バンコクの新しい玄関口「バンスー中央駅」が完成したことで、役割を終えるホアランポーン駅は12月23日に、全ての列車サービスを終了すると伝えられましたが、閉鎖に反対の声も多く、完全閉鎖は見送りになりました。
タイ運輸省鉄道運輸局のピチェート副局長は12月14日、「ホアランポーン駅を壊すことは絶対にありません。そして、ホアランポーン駅は決して閉鎖されていません。ただし役割は縮小されます。 かつてホアランポーン駅には1日118本の列車が発着していましたが、12月23日からは1日22本の列車が調整されます。」と語りました。
よって、ホアランポーン駅が鉄道駅としての役割を終えるのは見送りとなり、1日22本のみが運行されます。