パタヤでのレストラン「スカイマウンテン」、新型コロナ対策違反で5度目の摘発
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タイ東部チョンブリー県パタヤの警察パタヤ署は12月14日23時50分頃、南パタヤのバリハイ埠頭付近にあるタイ料理レストラン「スカイマウンテン」を急襲し、 新型コロナウイルス対策の法令に違反したとして摘発しました。
警察の急襲時に店内では、多くのタイ人と外国人の客がライブ音楽を聞きながら飲酒をしており、中にはマスクをせず、社会的距離を置いてない客もいたとのことです。
「スカイマウンテン」は、過去数ヶ月の間に新型コロナウイルス対策違反で4回摘発を受けており、これで5回目。前回の摘発では、11月末まで閉鎖命令を受けていました。
チョンブリー県では、新型コロナウイルスの規制が緩和され、一部のレストランでの店内飲酒が許可されています。店内でアルコール飲料を提供するレストランは、SHA、SHA+認定の取得など基準を満たす必要があり、時間は23時までとなっていますが、「スカイマウンテン」は、それらの資格を一切満たしていなかったため、レストランのマネージャーは違法運営と違法アルコール販売の罪に問われることになります。