タイ空港社、11月に航空旅客サービスを利用する旅客数は約70万人以上と予想
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タイでは、日本を含む63の国と地域からの新型コロナワクチン接種済みの旅行者の、隔離検疫無しでの受け入れが開始しています。
タイ空港公社(AOT)の発表によると初月の11月には、国内線と国際線を利用する旅客数は推定72万6,000人、1日あたり約2万4,200人となる見込みです。
タイ空港公社のニティナイ社長は再開2日目の11月2日、推定72万6,000人のうち、約27万人がタイ発着の国際線の利用者で、残りは国内線の利用者であると述べました。
また、スワンナプーム空港のキティポン空港長によると、11月2日には31便の国際線がスワンナプーム空港に到着し、約2,600人がタイに入国。その内1,500人が外国人でした。